売買条件設定(その他の設定)
おまかせ売買ロボモードを使用するためには設定が必要です。
条件の設定や買い・売り、期間の設定などをこの画面から設定します。
条件の設定や買い・売り、期間の設定などをこの画面から設定します。
→おまかせ売買ロボモードの設定手順(流れ)についてはコチラをご覧ください。
設定する際は、「その他の設定」タブをクリックしてください。
設定項目:サインの表示位置
条件が当てはまった際に売買サインを出すタイミングです。★条件に該当した足の次の足(おすすめ):
条件に該当した次の足の始値でサインを表示します。そのため損益計算もサインが表示された足の始値で計算されます。
※実際はサインが表示されている足の1本前の足で条件が合致しているので、サインが消えることはありません。
★条件に該当した足の終値:条件が当てはまった足にサインを表示します。
サインがついた足の終値で損益計算されます。
※足の形成中は、仮サインが表示されます。
仮サイン中は、条件に合致すればサインが表示され、条件からはずれれば、消えることがあります。
サインの確定は、足の形成後となります。
※サインの色について
仮サイン :グレー(色を変更することはできません)
確定サイン:お客様の任意の色
→詳細は「サインの表示位置」と「表示ルールと損益計算」の関係をご覧ください。
設定項目:売買ルール
実際の売買のように買いと売りを対にするか、条件に該当したところ全てにサインを出すかを選択します。
サインの表示と売買損益を計算
買いと売りを対にしてサインを表示します。
対にすることでそのルールで売買した場合の損益を出すことができます。
条件に当てはまっても対にならない場合はサインを表示しません。
<買→売> 買いから入る売買です。 「買い→売り」のあとは、次の「買い→売り」まではシグナルに含まれません。 |
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<売→買> 売り(カラ売り)から入る売買です。 「売り(カラ売り)→買い(買戻し)」のあとは、次の「売り(カラ売り)→買い(買戻し)」まではシグナルに含まれません。 |
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<買・売両方> 買いと売り両方を行う売買です。 「買い」から入るか「売り(カラ売り)」から入るかは相場によって異なります。 「買い→売り」の次は自動的に「売り(カラ売り)→買い(買戻し)」となり、買いと売りが連続していきます。 |
サインのみ表示
買いと売りの条件に当てはまるところ全てに売買サインを表示します。
対にはならないので損益は出ません。
<買い全て> 買い条件に当てはまるところに買サインがつきます。 売り条件は無視されます。 |
<売り全て> 売り条件に当てはまるところに売サインがつきます。 買い条件は無視されます。 |
<買い売り全て> 買い・売り条件に当てはまるところ全てに売買サインがつきます。 当てはまるところ全てに売買サインがつきますが、買いと売りは対にはなりません。 |
設定項目:強制決済(ロスカット)
損切り(ロスカット)の設定を行います。
「設定」ボタンをクリックすると強制決済設定画面が表示されます。
買いまたは売りに対する決済にチェックを入れ、値を入力して(円または%を選びます)、設定ボタンをクリックしてください。
「設定されている値」に先ほどの設定が表示されます。
◆【例】買い→損切り売り50円で設定した場合
設定項目:計算期間
計算期間とは「サインを出すための計算をどこからどこまでするか」の設定です。
開始日時と終了日時がそれぞれ指定できます。
単位を選択した後、下の開始・終了のプルダウンからそれぞれ計算する期間を選択します。
(表示している足種により選択できる日付・足の表示は異なります。)
ヘルプボタン
ボタンをクリックすると、、オンラインヘルプのコチラのページの以下の「サインの表示位置」と「サインの表示位置」と「表示ルールと損益計算」の関係部分にリンクしています。
「サインの表示位置」と「表示ルールと損益計算」の関係
条件に該当した足の、次の足の始値で表示
- 売買サインの表示位置
その足の終値が確定しないと、売買サインの判定を行いません。 終値が確定した時点で条件に合致した場合は、次の足の始値で売買サインを表示します。 始値がついた時点で条件合致は確定していますので、一度ついたサインは消えません。(グレーの仮サインがつくことはありません) - 損切り(ロスカット)の表示位置
売買サインがついた時点でサインは確定しているので、
損切り(ロスカット)は売買サインがついた足と同じ足の高値/安値で判定・表示します。 - 損益計算に使用される値
・売買サインはサインがついた足(=条件合致の次の足)の始値
・損切り(ロスカット)は損切りサインがついた足の高値/安値
で損益計算されます。
条件に該当した足の終値(現値)で表示
- 売買サインの表示位置
条件に当てはまった足の終値(現値)に売買サインを表示します。
リアルタイム受信中の直近の足の場合、現値が確定するまでは、グレーの仮サインとして表示されます。
グレーの仮サインは現値の動きによって消える可能性があります。 直近の足が終了して終値が確定した時点で、グレーの仮サインは確定した売買サインになります。 - 損切り(ロスカット)の表示位置
損切り(ロスカット)は、売買サインが確定した足の次の足以降の高値/安値で判定・表示します。
リアルタイム受信中のグレーの仮サインの場合、損切り(ロスカット)は、つきません。
確定(その足が終了)すると正式な売買サインとなり、損切り(ロスカット)がつくようになります。 - 損益計算に使用される値
・売買サインはサインがついた足(=条件合致の足)の終値(現値)
・損切り(ロスカット)は損切りサインがついた足の高値/安値
で損益計算されます。
直近の足に損切りがついた場合は、その時点での安値/高値で計算されますが、過去を振り返った場合の高値/安値では、その足の4本値の高値/安値を用います。
そのため、直近から過去に変わった時点で、異なる高値/安値が用いられる可能性があります。
→売買条件設定画面(指標の設定)はコチラ