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転換足/移動平均線(日足)

転換足/移動平均線

見方・使い方

上段には【転換足】と25日・75日・200日移動平均線を表示しています。移動平均線でトレンドを把握し、転換足の色の転換でタイミングをとります。

下段にはローソク足と5日・25日・75日・200日移動平均線を表示しています。移動平均線は同じくトレンドを判断し、ローソク足で実際の為替レートの動きを確認します。

転換足は、短期間における上昇と下降の方向の転換点を判別するための指標です。
ローソク足だけでは判別しにくい目先の方向を、色の変化で判断できるのが特徴です。

基本的な仕掛けのポイント

からに足の色が転換したら買いのサイン
からに足の色が転換したら売りのサイン


色の変化は方向を表しています。
転換足は、ローソク足ではわかりにくい方向の変化を読み取ることができます。
この方向の変化を利用して仕掛けるポイントを判断します。

利益確定するポイント

買いポイントは、中期の上昇トレンドであることを確認した上で、青から赤に色が転換したポイントですが、手じまいのポイントは2パターンあります。

  1. 色が転換するまで持ち越す
    赤が連続(青が連続)している間は、上昇(下降)のトレンドが継続していますので、ポジション保有の目安になります。値幅を大きく取りたい場合に有効です。
    注意点として、転換足は相場の下落(上昇)を確認してから色が青に転換するため、相場のピークと転換点は一致しません。そのため1波動の値幅が大きい場合は利益を伸ばすことができますが、値幅が少ない場合は買値に対して利益幅が減少するか、または買値を下回る場合もあります。


  2. 転換足の陽線の高さがそろったら手仕舞い
    相場が確実に下降転換する前に、上昇の勢いが緩んだところで手堅く利益を確保する場合におすすめです。
    手じまいの後も相場が上昇してしまう場合もありますが、利益確保できるときにしっかりと確保するので勝率は高くなります。

指標の組み合わせ

条件

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→チャート画面での標準条件の表示方法はコチラ

「日足」チャートを出して画面上で右クリックし、チャート条件(標準条件)選択の「2.転換足/移動平均線」を選択してください。

この条件で使われている指標の見方・使い方


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