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一目均衡表(日足)
見方・使い方
「一目均衡表(いちもくきんこうひょう)」は、開発者「一目山人(いちもくさんじん)」が開発した日本発の指標です。文字通り一目で株価の均衡状態が分かる指標として名づけられたチャートです。
時間軸から売り時期、買い時期を知ろうとした指標とされいます。5つの線がありますが、1本1本の線に重要な意味があります。
基準線(青)は、相場動向の基準と考えています。
転換線(桃)は、基準線と合わせて使いますが、この線が転換することで基調の変化がわかる重要な線です。
遅行線(黄)は、現値を26日、後ろにずらした線です。
先行スパンは、基準線と転換線の中間値を取っています。これも意味深い数値です。
一般的に先行スパンは雲とも呼ばれています。ローソク足が先行スパンを上回っている間は上昇相場、下回っている状態は下降相場です。
先行スパンとローソク足の位置関係から基調が一目で分かることを特徴としている指標です。
指標の組み合わせ
FXの達人で、このチャートを表示してみましょう!
→チャート画面での標準条件の表示方法はコチラ
「日足」チャートを出して画面上で右クリックし、チャート条件(標準条件)選択の「9.一目均衡表」を選択してください。