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移動平均線/SRV%K・%D(分足)
見方・使い方
上段は、ローソク足と5本・25本・75本移動平均線を重ねています。長期線から短期線までの移動平均線を重ねて見ることで、長期の方向性を確認しながら、同時に短期の方向性を判断することができます。
下段には、買われ過ぎ・売られ過ぎを判断するオシレーターのSRV%K・%Dを表示しています。SRV%K・%Dが20%以下では売られ過ぎのとなり、80%以上では買われ過ぎと判断します。
基本的には25本と75本移動平均線の傾きによってトレンドを判断します。各線が上向きの時は上昇トレンドと判断し、SRV%K・%Dが20%以下で買いタイミングを判断します。
また、25本移動平均線と75本移動平均線が下向きのときは下降トレンドと判断し、SRV%K・%Dが80%以上になったところで売りを仕掛けます。その際に75本移動平均線が上値抵抗線となることが確認できれば、より精度が高まります。
注意点としては、上昇トレンドの勢いが強い場合は、SRV%K・%Dが買われ過ぎの状態のまま上昇することがあります。逆に下降トレンドの勢いが強い場合はSRV%K・%Dが売られ過ぎの状態のまま下落し続けることもあります。
オシレーター系の指標は上下のどちらかに振り切れてしまうことがあるので注意しましょう。
指標の組み合わせ
FXの達人で、このチャートを表示してみましょう!
→チャート画面での標準条件の表示方法はコチラ
「分足」チャートを出して画面上で右クリックし、チャート条件(標準条件)選択の「7.移動平均線/SRV%K・%D」を選択してください。