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移動平均線・SRV-KD(月足)
見方・使い方
月足チャートで長期的な為替の動向を確認できます。
上段は、ローソク足と4本の単純移動平均線(3・6・12カ月移動平均線)を表示しています。各移動平均線が上向きで、その上にローソク足が推移していれば、長期的な上昇トレンドと判断します。
反対に各移動平均線が下向きで、その下にローソク足が推移している場合は、長期的な下降トレンドと判断します。また、各移動平均線の方向が横向きで、方向が定まっていない時は長期的なレンジ相場と見ます。
トレンドの転換点はゴールデンクロスやデットクロスで判断できます。
また、同時に下に表示されているSRV-K・Dを確認すると長期的な買われすぎ、売られすぎがわかります。
例えば移動平均線が上昇トレンドであっても、SRV-KDが80%以上の買われすぎの状態にあれば、上昇のペースが鈍ってくる可能性があります。反対に下降トレンドの時にSRV-K・Dが20%以下の売られすぎの状態にあれば、下げ止まる可能性が高くなります。
移動平均線にSRV-K・Dを加えて見ることで、長期的なトレンドが変化する前兆を捉えることができます。
指標の組み合わせ
FXの達人で、このチャートを表示してみましょう!
→チャート画面での標準条件の表示方法はコチラ
「月足」チャートを出して画面上で右クリックし、チャート条件(標準条件)選択の「1.移動平均線・SRV-K/D」を選択してください。